この記事の監修者
仲間 幸所有資格外壁アドバイザー
外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。
外壁塗装の作業手順について
自宅の外壁が経年劣化やカビ・コケなどにより傷んでしまった時には外壁の再塗装などのリフォームが必要になります。
劣化・傷みの状態により作業内容には違いが若干ありますが大筋では同じになります。
その作業手順を簡単に紹介いたします。
まず塗装作業に入る前に外壁塗装箇所、面積塗装色、塗料の種類などを見積もり段階で決定します。
また、塗装前の処理を高圧洗浄かバイオ洗浄かなども決めておきます。
1.塗装を行う業者により近隣の方々への工事のご挨拶・説明
2.外壁塗装を行うための足場の組み立て
3.塗装前の養生
4.外壁の高圧洗浄またはバイオ洗浄
5.下塗り及び乾燥
6.中塗り及び乾燥
7.下塗り及び乾燥
8.仕上げ、点検
9.足場の解体
作業完了
これが作業の流れですが、作業の一部には音の大きい作業もあります。
外壁塗装はどのくらいうるさい
外壁塗装の本作業では実際にうるさいと感じるほどの音を発生する作業はほとんどありません。
外壁塗装の準備作業の中にうるさいと感じる作業がありました。
ひとつは外壁の洗浄作業です。高圧の水で汚れを落とすためその音をうるさいと感じる人はいるでしょう。
次に足場を設置する作業中が考えられます。ハンマーや木槌などを使う時にうるさいと感じる可能性がありますがごく短時間で収まります。
この二つが作業中にうるさいと感じる作業ですがどちらかというと音の大きい高圧洗浄でも水で壁を流す音ですので金属を切断したりハンマーでたたき続けるような音に比べるとそれほどではない為。ビルの建設工事などに比べたら騒音のレベルは低いと考えます。
家の中で感じる音は建物によって変わりますが、あまり気にする心配はないでしょう。
外壁の劣化は外観を大きく損ない家が古く見えてしまいます。
上手なリフォームで綺麗な家に戻せるように頑張ってください。