この記事の監修者
仲間 幸所有資格外壁アドバイザー
外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。
外壁塗装をする時は業者に依頼するのが基本ですが、費用が高くなってしまうというデメリットがあります。
塗装範囲が広くて耐久年数が長くて質の高い塗料を使用して外壁塗装をすると費用が100万円以上かかってしまいます。
金銭面で余裕がある人は特に問題ありませんが、あまり余裕がない人は生活が苦しくなってしまう事もあります。
それで業者に依頼するのは厳しいので最近では自分で外壁塗装をする人が増えてきています。
自分で外壁塗装をする事をDIYと呼ばれていますが、実際にどのようなメリットやデメリットがあるのか見ていく事にしましょう。
費用を安く抑える事が出来るのがメリット
DIYで外壁塗装をする時は自分で材料や足場を準備しなければいけません。
それである程度の出費が出てしまいますが、材料代で約30万円、足場代で約20万円で抑える事が出来るので合計すると約50万円で済んでしまいます。
外壁塗装の工事を業者に依頼すると費用が100万円以上かかってしまうので約半額で抑える事が出来ます。
経済的に大きなメリットになるので生活にゆとりを持たせるためにDIYで外壁塗装をする人もいます。
工事中に気を遣う事が少なくなるのがメリット
外壁塗装の工事を業者に依頼すると職人さんが出入りしたりするので気を遣う事が多くなってしまいます。
それでストレスを溜めてしまう事もあります。
しかしDIYで外壁塗装をする時は職人さんが出入りする事がないので気を遣う事も少なくなります。
それで日常生活を送りやすくなるのでDIYで外壁塗装をする人もいます。
危険性が高いのがデメリット
外壁塗装は基本的に高所作業になるので塗装作業中に落下してしまうリスクがあります。
建物の形状によっては塗装作業がしにくくて落下してしまうリスクが高くなる事もあります。
DIYで外壁塗装をする時は塗装作業中に落下しないように注意する必要があります。